kigyoubunseki2024’s diary

2024年から新Nisaを始めました。Nisaでお金を投資する上で企業をまず知るべきかと思い、日経225周りを調べてみることにしました。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

#104 マクロ経済を簡単に理解しよう:私たちの暮らしとのつながり

日々ニュースや記事で耳にする「マクロ経済」という言葉。でも、なんとなく難しそうに感じていませんか?実は、マクロ経済は私たちの生活と切り離せないものであり、基本を押さえれば意外とシンプルです。今回は、初心者の方にもわかりやすく「マクロ経済」…

#103 日本銀行、テールリスクへの対策を強化

日本銀行(以下、日銀)は、金融システムの安定を維持するため、テールリスクへの対策を強化しています。テールリスクとは、発生確率は低いものの、一度起こると深刻な影響を及ぼすリスクを指します。特に、世界的な金融環境の引き締まりや海外経済の減速懸…

#102 2024/11/28に取引が多かった銘柄

2024年11月28日(木)の東京証券取引所における出来高ランキングは以下の通りです。 1. ホンダ(コード: 7267):出来高は約1,585万9,700株。 2. 住信SBIネット銀行(コード: 7163):出来高は約626万4,900株。 3. 日本通信(コード: 9424):出来高は約538…

#101 2024/11/29に取引が多かった銘柄

2024年11月29日(金)の東京証券取引所における出来高ランキングは以下の通りです。 1. ジャパンディスプレイ(コード: 6740):出来高は約1億6,219万7,000株。 2. 日本電信電話(NTT、コード: 9432):出来高は約9,772万9,900株。 3. 日産自動車(コード: 7…

#100 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の最新決算分析:増益と課題

2024年11月14日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は2025年3月期第2四半期(2024年4月~9月)の連結決算を発表しました。この期間の純利益は前年同期比35.7%増の1兆2,581億円となり、好調な業績を受けて通期の純利益予想を従来の1兆5,000億円から1兆…

#99 ユニチカ、2025年3月期第2四半期決算発表と再建計画:繊維事業からの撤退を検討

2024年11月8日、ユニチカ株式会社は2025年3月期第2四半期(2024年4月~9月)の連結決算を発表しました。売上高は前年同期比6.1%増の615億5,000万円となりましたが、最終損益は98億4,000万円の赤字(前年同期は4億円の赤字)と、赤字幅が大きく拡大しました。…

#98 テスラの業績と株価の相関性:過去1年の決算分析と今後の展望

電気自動車(EV)のリーディングカンパニーであるテスラは、過去1年間で多くの注目を集めてきました。その業績と株価の動向を詳しく分析し、今後の展望について考察します。 2023年第4四半期(2023年10月~12月) テスラは2023年第4四半期において、売上高が…

#97 テスラの過去10年の業績分析:電気自動車市場の革新者の軌跡

テスラ(Tesla, Inc.)は、2003年の設立以来、電気自動車(EV)市場の先駆者として注目を集めてきました。この10年間で、同社は技術革新と市場拡大を推進し、財務面でも大きな変化を遂げています。本稿では、2013年から2023年までのテスラの財務データを基に…

#96 ソニー損保の最新決算分析:増収も損害率上昇で利益減少、今後の課題と展望

ソニー損害保険株式会社(以下、ソニー損保)は、2024年3月期および2025年3月期第1四半期の決算を発表しました。これらの決算報告を基に、ソニー損保の業績動向を分析し、今後の展望を考察します。 1. 2024年3月期の業績概要 ソニー損保の2024年3月期(2023…

#95 「日本ハム、2024年3月期決算で増収増益を達成:加工・食肉事業の好調と海外事業の黒字転換が寄与」

日本ハム株式会社(以下、ニッポンハム)は、2024年3月期の決算を発表し、売上高1兆3,034億円(前年同期比3.5%増)、事業利益449億円(同75.6%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益280億円(同68.8%増)と、堅調な業績を示しました。 セグメント別業績…

#94 ゼネラル・モーターズ(GM)第3四半期決算分析:北米市場の堅調な販売とEV戦略の進捗

ゼネラル・モーターズ(GM)は、2024年第3四半期(7月~9月)の決算を発表し、売上高は前年同期比10.5%増の488億ドル、純利益は30億ドルを計上しました。これにより、同社の株価は約10%上昇し、53.73ドルで取引を終えました。 この好調な業績の背景には、北…

#93 2024年11月27日の日経平均株価分析:堅調な推移と今後の展望

2024年11月27日、日経平均株価は前日比で小幅な上昇を見せ、38,500円台を維持しました。この動きは、国内外の経済指標や企業業績、地政学的リスクなど、複数の要因が影響しています。本記事では、当日の市場動向を振り返り、今後の展望について分析します。 …

#92 スズキ株式会社、2025年3月期第2四半期決算を発表:増収増益で業績予想を上方修正

2024年11月8日、スズキ株式会社は2025年3月期第2四半期(2024年4月~9月)の連結決算を発表しました。売上高は前年同期比11.7%増の2兆8,550億円、営業利益は同40.7%増の3,349億円、最終利益は同43.9%増の2,174億円となり、増収増益を達成しました。 この…

#91 ボルボ・カーズの最新決算報告を分析する:電動化戦略と市場環境の影響

2024年10月、ボルボ・カーズは第3四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比1%増の927億スウェーデンクローナ(約8,800億円)となりました。 しかし、同社は通年の売上成長予測を従来の12~15%から7~8%に下方修正し、第4四半期の成長はほとんど見込めないと…

#90 フォルクスワーゲン、業績低迷と構造改革の必要性が浮き彫りに

2024年10月30日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、2024年第3四半期(7~9月期)の決算を発表しました。同社の営業利益は前年同期比で41.7%減少し、28億5,500万ユーロ(約4,700億円)となりました。この大幅な減益は、販売不振と高コスト体質…

#89 アウディの最新決算報告を分析する:電動化戦略と市場環境の影響

2024年11月現在、アウディは最新の決算報告を発表し、同社の経済状況と戦略的方向性が明らかになりました。本記事では、アウディの最新の財務実績を分析し、電動化戦略や市場環境が同社に与える影響について考察します。 販売台数の減少と電気自動車の動向 2…

#88 セイコーグループの最新決算分析:持続的成長と課題

2024年5月14日、セイコーグループ株式会社(以下、セイコー)は2024年3月期の連結決算を発表しました。この決算は、同社の経営戦略や市場環境への適応力を評価する上で重要な指標となります。本記事では、最新の決算内容を詳細に分析し、今後の展望と課題に…

#87 エミレーツ航空の最新決算報告を分析する:過去最高益の背景と今後の展望

2024年5月13日、エミレーツ航空は2023-2024年度の通期決算を発表し、過去最高となる純利益を計上しました。具体的には、純利益は前年度比71%増の187億ディルハム(約51億米ドル)に達し、売上高も15%増の1,373億ディルハム(約374億米ドル)を記録しました。…

#86 Apple、2024年第4四半期決算を発表:iPhone販売が牽引する過去最高の売上高を達成

2024年10月31日、Appleは2024年度第4四半期(7~9月)の決算を発表しました。同四半期の売上高は949億ドル(約14兆4000億円)に達し、前年同期比で6%の増加となり、7~9月期として過去最高を記録しました。 iPhone販売の好調 iPhoneの売上高は462億ドル(約…

#85 Metaの最新決算報告を分析:AI投資と広告戦略が牽引する成長と課題

2024年10月30日、Meta Platforms(旧Facebook)は2024年第3四半期(7~9月)の決算を発表しました。同社は売上高405億8,900万ドル、純利益157億ドルを計上し、前年同期比でそれぞれ19%、35%の増加を示しました。この成長は、主に広告収入の増加とAI技術へ…

#84 本日、東京証券取引所の日経平均株価の動き

本日、東京証券取引所の日経平均株価は前日比338円14銭安の3万8442円00銭で取引を終えました。この下落の背景には、米国の対中関税強化に対する市場の警戒感が大きく影響しています。以下では、米国の関税政策の詳細、日本市場への影響、投資家心理の変化、…

#83 Amazonの最新決算報告を分析する:持続的成長と戦略的投資の行方

2024年10月31日、Amazonは2024年第3四半期(7月~9月)の決算を発表しました。この報告は、同社の持続的な成長と戦略的投資の成果を示すものであり、特にクラウドサービスや広告事業の好調さが際立っています。 売上高と純利益の増加 第3四半期の総売上高は1…

#82 Googleの最新決算報告を分析:クラウド事業とAI投資が牽引する成長

2024年10月29日、Googleの親会社であるAlphabetは2024年第3四半期(7~9月期)の決算を発表しました。売上高は前年同期比15%増の882億6800万ドル(約13兆5400億円)、純利益は同33%増の263億100万ドル(約4兆300億円)と、いずれも過去最高を記録しました…

#81 ユニクロ、過去最高益を達成:グローバル戦略と商品力が牽引

2024年10月10日、ファーストリテイリングは2024年8月期の連結決算を発表し、売上収益が初めて3兆円を突破し、3兆1,038億円(前年同期比12.2%増)となりました。営業利益も5,009億円(同31.4%増)と、過去最高を記録しています。 国内ユニクロ事業の好調 国…

#80 JTの2024年第3四半期決算分析:増収増益の背景と今後の展望

日本たばこ産業株式会社(JT)は、2024年10月31日に第3四半期(1月~9月)の連結決算を発表しました。この決算は、売上高、営業利益、純利益のすべてにおいて前年同期を上回る好調な結果となりました。本記事では、これらの増収増益の要因を分析し、今後の展…

#79 味の素株式会社の最新決算報告を分析する

2024年11月7日、味の素株式会社は2025年3月期第2四半期の決算を発表しました。この報告は、同社の業績や戦略の現状を理解する上で重要な情報を提供しています。 売上高と利益の推移 2025年3月期第2四半期の連結売上高は6,880億円となり、前年同期比で約4.3%…

#78 アパホテルの最新決算報告を分析する:持続的成長と戦略的展開

アパホテルを中心とするアパグループは、2023年11月期の連結決算において、売上高1,912億円(前期比38.3%増)、経常利益553億円(前期比56.5%増)と、過去最高の業績を達成しました。 この結果、同グループは52年連続の黒字を維持しています。 この好調な…

#77 日経平均株価5万円突破の可能性と米国経済の影響

近年、日経平均株価が5万円を突破する可能性についての議論が活発化しています。特に、楽天証券の窪田真之氏は、5年以内に日経平均が5万円を超えると予想しています。 この予測の背景には、日本企業の収益力向上やガバナンス改革、そして国際的な株価評価の…

#76 ANAホールディングス、過去最高益を達成:2024年3月期決算の詳細分析

ANAホールディングス株式会社(以下、ANA)は、2024年3月期の決算において、売上高2兆559億円、営業利益2,079億円を計上し、過去最高益を大幅に更新しました。 営業利益率も初めて10%を超え、同社の経営戦略が奏功したことを示しています。 国際線旅客収入…

#75 JALグループの最新決算報告を分析する:回復基調と今後の展望

2024年11月1日、JALグループは2025年3月期第2四半期(2024年4月1日~9月30日)の連結業績を発表しました。この報告は、同社の経営状況や今後の戦略を理解する上で重要な指標となります。本記事では、最新の決算報告を詳細に分析し、JALグループの現状と今後…